主宰 ハワイアンキルトデザイナーご紹介
新潟で本場仕込みのハワイアンキルトを。
主宰者&デザイナーのご紹介です。
ハワイアンキルトスタジオ
CHIKUCHIKU 代表
伊藤真里子
〜ハワイアンキルトに魅せられたお話〜
ライセンスを取得し、
帰国前に師である
ジョン・セラオとハグ
1999年
キルター デボラ・カカリア氏に師事
2001年
キルター ジョン・セラオ氏に師事
2002年
ジョン・セラオ氏より
 
  ティーチングライセンス取得
2002年
新潟市にてハワイアンキルト教室展開開始
■スタジオ以外の活動
ふろしきやクラス/第1水曜 12:30~15:30
≫詳しいご案内
JEUGIAカルチャーセンター(イオン新潟南)
第2・第4金曜日 10:00~12:00
≫詳しいご案内
物語の始まりは19年前

ふとした人生の転機に、ハワイに旅立ったことがありました。
そのとき、なんとなく立ち寄った、観光客用のハワイアンキルト体験のアクティビティ。

ハワイの光をまとった爽やかな気候のなかで、みんな笑顔で、美しい形と色彩の布地を手にチクチクちくちく・・・ひたすら縫い進む。

今考えたら、その穏やかな時間まるごと、魅せられたのかもしれません。

一瞬で、ハワイアンキルトのとりこになってしまいました。

これが、すべてのはじまり。
初めて縫い上げたデボラDesignのベットカバー
その後、今度は再びハワイアンキルトのためだけにフライト。

はじめに門を叩いたのは、当時の「ハワイアンキルトの代名詞」のような存在だった、デボラおばあちゃんのところでした。

私が訪れたとき、デボラはすでに第一線を退き、教室の隅でにこにこしていました。
それでも、デボラのたまのアドバイス、デボラのデザイン、その空気に触れられて、とてもとても幸せでした。
ジョンデザインの初の作品とともに
次に門を叩いたのはジョン・セラオの教室。ジョンのデザインはとても繊細で優雅なところが特徴で、仕上がるとそれは美しいキルトができあがります。

デボラおばあちゃんのデザインは、中心に星形の抜きがあるところが特徴。そして、力強く、そして優しさもあるハワイアンキルト、というイメージ。
初めて自身のデザインで
縫い上げたタペストリー
Designed by Ito Mariko
2人の先生から得たそれぞれのエッセンスを、
オリジナルに昇華する
私が強く共感し、魅力を感じたことは..

「ハワイアンキルトは、全てのデザインに 物語があり、愛、友情、祈り、願い、希望、想い...それらを伝える一つの手段である。」

ということ。

そのような想いから、私は「この先生のテイストでやりたい」というこだわりよりも、「とにかく大好きなハワイアンキルトの可能性をどんどん探りたい」、そんな好奇心に溢れていました。
ジョンから直接デザイン指導を受ける
ティーチャーズライセンスための実践

その後、私はジョンのデザインワークショップで学び、初めてデザインした自分の作品を仕上げて、ジョンの修了ライセンスを頂きました。

帰国後、ジョンとデボラから頂いた様々な知識とエッセンス、そして技術を自分のデザインとして落とし込む作業を始めました。

それと同時にハワイアンキルト教室を開講。 新潟に、ハワイアンキルトの風が少しずつ吹き始めました。

2018年、師ジョン&娘のシーシーと再会!
〜ハワイアンキルトスタジオ
CHIKCHIKUにこめた想い〜

それからさらに15年くらいが経ったでしょうか・・・ 

ハワイアンキルトスタジオCHIKUCHIKUは、私の現地で体験した経験もあって、とにかく、とことん「自由にハワイアンキルトを楽しむ場所」でありたい、と思っています。

デザインやキットが欲しい方にはもちろんオリジナルのものをお譲りしますし、お手持ちのキットやインターネットで購入したものなどを持ち込んでくださっても全く問題ありません。

参加には予約も不要、開催時間内でしたらいつ来てもいつ帰ってもOKです。

ハワイの自由な雰囲気そのままに。

そうそう、スタジオの壁の色は、まるでハワイの空のような綺麗な水色なんですよ♥